PADOBO GRAND-PRIX
イナダクラシック

数々のドラマを生んだ パドラーのためのフィッシング大会
「第2回イナダクラシック」報告

パドラーによるパドラーのためのパドボフィッシングゲーム 「パドルフィッシャーマンズミート・第2回イナダクラシック」は2010年10月17日 日曜日、鎌倉市材木座海岸で開催されました。


大会結果はこちらから http://www.padobo.com/Fishing%20list.



皆さんの日ごろの行いがよほど良いせいか、雨の予報が好転し、曇り空から晴れ間ものぞいた小春日和。砂浜では汗ばむような陽気となりました。
 
各選手とも朝6時からのチェックイン。
 淡々と準備する各選手たち。

このところイナダが釣れるポイントが遠い。
ということで、今日は途中帰着義務を無しとし、
最終帰着時間を午後2時といたしました。



そして、6時30分からの開会式を終えると早々に出艇。
ほとんどの選手が一足飛びに、沖を目指しました。

ところが、
その直後と言ってもよい午前7時
岸からたったの200メートルほどのところで、ガッツリ当たったのが
昨年有終の美を3位で飾った、坂ノ下ブッダ軍団、森重樹選手。
 
ワイプアウトしないように、やり取りは慎重に。
ボードの右舷後方3メートルのところに白い腹が見える!



見るからに手ごたえずっしり!
ばしゃっ、ばしゃっとあばれるのは、
まぎれもなくスズキ君ではないか!

アタリを出したのは、今朝、参加賞でもらったばっかりの
ima RUNDAM twitcher  いきなりのヒット!!さすがです!

森選手はボードに立ったまま、58cm/1.39kgのシーバスをゲットして、いきなり外道賞に名乗りを上げたのでした!!





  午前9時に42cm/840gの立派なイナダを持ち帰ったのが、「今年こそイナダを!!」と抱負を語った 土井直幸選手。


 

一匹ゲットして満足してしまったけど、
手持ちベスト2の長さの合計で勝負だから、
もう一度釣りに行ってもよかったんだけどね。

そのころ、沖では小さい群れがあって、そこそこ当たっていたようだ。


昼前に、御前崎から初エントリーした
サンキュー野口選手が持って帰ったのは、サワラ50cmとソウダカツオ30cm。




「サワラだぁ、おいしそう!!」
「フック、フグじゃダメだって!」
「今日はフグラッシュ。ペンペンフィーバーの方がいいな。食べれるもん!」
「ようこちゃん、マルアジ1匹って、紅一点賞獲得ね。250gは立派、お造りでもいけます!」

 
鳥山にアプローチする礒部選手。しかしナブラはすぐに消えてしまう。


そろそろお腹が空いた12時50分
どっひゃ−!とビックリしたのは横須賀市から参戦の原良一選手のその釣果!
デカッ!と誰もが思ったイナダは45p/1.29kgと、お腹がパンパン!
おまけにサワラは51cm、更にソウダカツオ・31cmに、同程度の立派なサバを4尾も持ってご帰還。ぶっちぎりの優勝だね。


1時30分に帰着申告したのは由比ガ浜在住の永井圭二選手。
うっかり遅刻はカンケーネー!
無欲の勝利か、寝ぼけまなこで殺気が無かったのが良かったのかもね。
サワラ46cmと35cmのサバを2匹に、真打のイナダは42cm/990gと
重さで土井選手を上回って2位に浮上。

その後は、ソウダカツオやサバを見るもイナダはこれっきり。

 

本日の外道代表はこの3種。
サワラ、サバ、カツオ

3役リーチ、イナダで満貫!

 

本部船の船長は宮崎景。
みんなの安全と、なりゆきを見守る。



やがて、秋の陽が斜めに海面を照らし出して・・・


「そろそろよ〜。あと30分。」
「はいっ? 7人も帰ってないの?」
「うっそ〜・・・さっき着替えてたじゃん。」


みなさん、帰着申告は、きちんと行ってください。
本部テントで名前と「ただいま」を言えばいいだけだから。忘れないでね。

今大会はポイントが沖だったこと、オフショアが強かったこと、ナブラが小さく短時間だったので意地を張りたくなっちゃった・・こと、などなどを原因として、
結果的にタイムアウトした選手が3名いました。
決められた時間までに上陸して、帰着申告できないと失格になります。
失格すると釣果があっても評価してもらえないので、ご注意ください。


「そりゃ、ここもゲームですから。」
「帰着申告しないで、名前を呼ばれてから返事してちゃダメよ!」
「次回はペナルティーを考えることにしましょう。」

 

女性だってこのとおり!
田尻クンちゃんもマルマル太ったサバを両手にニッコリ!

 

閉会式の前にビーチクリーンしました。
本日は、日本釣り振興会が主催する
「水辺感謝の日・全国一斉釣り場清掃デー」のキャンペーンです。海上に浮遊するゴミも砂浜に散乱しているゴミも それほど多くは無かったのですが、細かいプラスチック片などを鳥や魚たちが誤食してしまうことがありますので、小さいものを丹念に拾いましょう。

 

そして、表彰式
第2回イナダクラシック、優勝は
原良一さん!!



写真キャプション右から
第2位の永井圭二さん、原良一さん、3位の土井直幸さん、外道賞は森重樹さん

 


やはり予想どおり、沖へ出た選手が良い結果を得たようです。
しかし、午前中のオフショアはかなり強く、帰ってくるのが大変でしたね。
釣りの大会とはいえ、ちゃんと漕げなければならないのだということを分からされました。行きはヨイヨイ。お帰りの所要時間と自分の体力に風向、風力も考慮しての釣行です。
これぞまさに「スポーツフィッシング」でしょう!!

そして外道賞の森選手は「先行逃げ切りで上位を狙います。」とのコメントどおり、きっぱりと有言実行してくれました。昨年の終了間際の逃げ切り3位の1匹も「人生、初イナダ」と聞いています。本番に強いシルバーブッダなのでした。


皆さんの釣果のほどはこちらをチェック  
http://www.padobo.com/Fishing%20list.pdf

 

表彰式では集まった、たくさんの商品を参加選手全員が頂戴いたしました。
みんなの笑顔がうれしかったです!
ご協賛くださいました各社様へは、心より御礼申し上げます。どうもありがとうございました。


やったね!ロングdeフィッシングをゲット!!




来年もイナダクラシックが開催できますよう、「みなさま方のご協力」と「地球の自然」を大切に! お願いしますね

協賛各社(順不同)



株式会社アムズデザイン
株式会社ウインドサーフィンジャパン
株式会社セキノレーシングスポーツ
株式会社ジェイアールエス
株式会社ローカス
株式会社CAILA
株式会社GKコーポレーション
大塚製薬株式会社
有限会社パイオニアモス
有限会社寿産業
有限会社モアナ
有限会社松岡金屏堂
DICK BREWER SURF BOARDS
SURFREENJOY
SURFIN'SHORTS
HOT ROD
マイノリティ
2WMS パドボ事業部 
オクダスタイルサーフィング

 

では、恒例の
ヒーローインタビュー



優勝した原 良一(はら よしかず)さんは
三浦海岸を拠点とするウインドサーファーです。たしか実業団セーリング連盟の所属でしたよね。
原さんは2009年の第4回パドボグランプリと第1回イナダクラシック、今年の第5回パドボグランプリ、そして今回の第2回イナダクラシックに連続出場されていますね。
そして今回、初タイトルです。
.まずは、優勝にあたってのコメントをお願いします。(以下、H=原 O=奥田)

H)  基本的にウインドサーフィンの大会で表彰する側の時が多いので
こういう時はどういう顔をすればいいのか判らなくてちょっと困りました(笑)
これまで参加した3大会ともボウズだったので、今大会は最低1匹釣るのが目標でした。それが一気に優勝でき自分でも驚いています。
今大会はナブラも小さく、魚が沈みぎみだったので、メタルジグでのバーチカルな釣りに終始したのが正解でした。
昨年、優勝の方が沖定置のポイントだったと聞いていたので、地元の沖定置ポイントでシミュレーションしておいたのも良かったかもしれません。
今年はいわゆる普通のジギングだったので、今後、SUPの機動性を活かした釣り方やスキップバニー&ミノー、エビング等、いろいろ新しい試みをして、来年のパドボGPフィッシング部門、イナダクラシックで連覇を狙いたいと思います。
最後に選手の皆様、お疲れ様でした。
大会運営およびスポンサーの皆様、楽しい大会をありがとうございました。

O) .ありがとうございます。
さて、あのイナダは相当な「引き」だったのではないですか?かかってからの「やり取り」は何分ぐらいでしたか?取り込みはどのようにしたのですか?

H) イナダクラスを想定してPEラインの1.5号にリールもドラグ性能の良いベイトを使っていたので、3〜4回ラインを出されたくらいで上がってきました。
時間にして4〜5分でしょうか。最近の釣りでは一番楽しいやり取りでした。
取り込みは伸縮タイプのギャフを使っています。刺さずにエラ蓋から口にギャフを入れて持ち上げて、そのままハサミでエラを切ってスカリに入れて締めてます。

O) 完全にイナダ狙いだったのですね。でも外道のサワラもソウダカツオも他の人のよりも大きく、オマケのサバ3匹も太っていて、まさに「本日の竿頭」という印象でした。アタリがあったのはどのへんでしたか?

H) 最初は沖合い3kmくらいの水深約20mのところでフグ、サバ、ソウダが
ポツポツ出ましたが、そのまま流していって、ほとんどは沖の定置網横です。
水深は40mほどですが、30m付近でよく当たりました。
9時前から10時頃にかけて潮が動き出したのか、サバが入れ食いになり、じつは10匹以上釣りました。
その間にサゴシ(サワラの幼魚名)とイナダが混ざった感じです。
10時半くらいには潮が止まったようでパタリとアタリが無くなり
11時過ぎにはダメ押しでコマセシャクリのワラサ船が寄ってきたので、早めに帰りました。

O).そうですか、やはり時合いですね〜。
そのとき、広〜い海のその場所に、いることができるかどうかの勝負どころですね。回遊魚はみんなで移動しますからねぇ・・・ 
ところで、SUPとの出会いは?いつ、どこで?SUPでの普段の遊び方などを教えてください。

H) SUPは一昨年の夏から始めました。
昨年のパドボGPが初めての大会参加です。
家が横須賀の津久井浜に近いので、風があればウインドサーフィン、
無ければSUPでクルージングしたり、釣りをしています。
ちなみに今年の目標は「イナダクラシックで魚を釣ること」と「津久井浜沖でマダイを獲ること」です。
ひとつは達成できました。

O)パドボ事業部では「イナダクラシック」を毎年、続けてゆきたいと思います。
こんなに面白い釣り大会は他にないと自負しています!
今後の大会運営に関してご意見やご希望などがあればどうぞ。

H) 大会運営お疲れ様です。
微力ながら、できることは協力いたしますので、永く続けていきましょう。
スポンサーさんとの関係とか一切考えてない、全く個人的な希望ですが、
カワハギクラシックやりたいです(笑)

O) ありがとうございました!次回もよろしくお願いします。


みなさ〜ん、原さんのコメントは役に立ちそうな情報満載でしたねぇ。 
今回オデコだった人には、今後の参考になるのではないでしょうか・・・
 

 

もらっちゃったもんね〜!
と、3位の土井さんは、みんなの釣果を見ながら半日を砂浜で過ごした。


悔しそうな ターさんとハマちゃん、
竿を折ってる場合じゃないですよ〜。 
  七里の釣りバカ日誌に付けときましょ!

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