PADOBO GRAND-PRIX
イナダクラシック

Ima 第7回 パドボグランプリ 2012

主催 パドボグランプリ実行委員会 2012
後援 鎌倉市 
鎌倉マリンスポーツ連盟
協力  横浜f・マリノス マリノスマリンスポーツチャレンジ
鎌倉漁業協同組合
公認  SUPA 日本スタンドアップパドルボード協会
企画 2WMSパドボ事業部 
有)アクアティック
早いものでもう7回目の開催となるパドボグランプリ
2012年5月27日は、天気良く、風は弱く、適度な波があり、これまでのパドボグランプリ史上、過去最高と言っても過言では
ないほどの素晴らしいコンディションになった。
大会レポートを写真満載でお届けしましょう。最後まで楽しんでね!


 大会中に撮影した、皆様のステキな写真をインターネットでお買い求めいただけるようになりました。
オフィシャルカメラマン 紅林敏明が出展する販売サイト
URL 
https://phst.jp/photobeach/home/index.html  フォトビーチ にて掲載中です。
 
一昨年の震災と原発事故の影響があとをひき、マリンスポーツ業界は余裕があるとは言えない中で、少しでも業界を盛り上げようと「第7回パドボグランプリ」を開催しました。
本大会開催にあたりまして、全ての選手、関係各位の皆さま、そして多くのスポンサー各社のご協力に、実行委員会一同が心より感謝いたします。
それに報いるように、今日のコンディションは完璧だぁ!


今年のパドボグランプリを獲得したのは、
永松良章選手 と 安智絵選手 でした。
 
フィッシングディビジョン、サーファーの群れをかきわけてスタート


波がある日曜日、早朝から材木座海岸は多くのサーファーで賑わっていた。
当然、近隣の駐車場も満車。
午前6時集合、競技開始の「フィッシング」だが、遅刻する選手が少なくない。
なんたって、暗いうちから大勢のサーファーが押し寄せた材木座海岸。
今日は駐車場の確保が大変なのだ!!

オクダスタイルサーフィングの並びにあるコインパーキングは、昨日からでっかいボードを積んだ他県ナンバーの車が駐車したまま、一切動くことなく、完全な満車状態のまま今朝を迎えていた。ず〜と満車なのだが、ルーフキャリアの付いた車が入場待ちの列を作っている。
駐車場入庫待ちをしてくれるサポーターがいた選手や、ボードを浜に置いてから自転車やバイクに乗り換えて来ることができた地元選手は有利だね。

    
 
でも、勝負は時の運って言うじゃない!
釣りには「ジアイ」というものもあるので、遅刻が不利とは限らないよね。
あきらめないで、大丈夫、大丈夫。
準備を整えた釣り師達は、受付でゼッケンを受け取り「出艇申告」をして、
横一線に並んだサーファーの隙間を縫って、パドリングアウトして行った。
健闘を祈る!
開会式、そしてウェイブパフォーマンス始まる


そうこうしている間にも各関係者が集まり始め、ビーチにはいくつものテントが次々に広げられてゆく。
実行委員会のスタッフも オクダスタイルサーフィングと大会会場を行ったり来たり、持てるだけの物を持って何回も往復する。

みゆきカメラは、運営スタッフ達を
パパラッチする。この大会は、
みんなの手作りなのだから・・・

いまどきコンビニが無い!材木座
みんなが食べるものを用意するのも「私」の仕事なのだ。

田代洋一の仕事は、パドボグランプリを インターネット上で生中継する!



午前8時 チェックイン開始。受付前に長い列が出来た。今回の事前エントリーは、全クラス合計で91名。
神奈川・千葉・東京・静岡・愛知・三重・大阪そして沖縄県から6名、最も遠くは、宮古島から2名の参加がありました!
はるばるようこそ、鎌倉へ。パドボグランプリを楽しんでね(^_^)


ところで、この受付に来て初めて参加を希望した人が何人かいましたが、今回は保険の関係で、当日エントリーをお断りいたしました。せっかく来てくださったのに、ごめんなさいね。次回はエントリー期間中にお申し込みくださいますように、お願いしま〜す。

さて、朝も早よから出艇していた「フィッシング」の選手達は、開会式が始まる8時30分までには、1回目の帰着義務が課されていました。(浜に帰って来たら、本部での「帰着申告」を忘れずにね!)
この時点では、全員が釣果無し・・・

受付はいつも通り、高尾裕樹と奥田みゆき
MCは、毎度おなじみ、FM横浜の杉山玲子(右)
産休中にもかかわらず、パドボグランプリに登場。
サンキュー、サンキュー!

昨年のチャンピオン、岡崎友子ちゃんとボーイフレンドを発見!友子は故障中らしい・・・やはり人間だったのね。

開会式もそこそこに、海上にいる大勢の一般サーファーを掻き分けて(スンマセン、一般サーファーのご協力に感謝)
2ポイントを確保して、「ウェィブ」がスタート!


メンズ49名のトーナメント方式は、全部で15ヒート。各ヒートの上位3名がラウンドアップして、4ラウンド目で決勝!
1ヒート8分、マキシマムウェィブは6本。その中のベスト2ウェィブの合計点で競います。


レディスは5名でしたので、初回ラウンドがそのまま決勝で順位が決ります。
本音で言うと、も少しレディスのエントリーが有ると良かったなぁ・・・せめて2ラウンドはやりたいよね〜

大会実行委員長の宮崎景(ヒカル)と、
ジャッジ委員長の関野聡が打ち合わせする。
今日のコンディションに応じて、コンテストエリアやヒートの時間を決定する。



          オフィシャルカメラマン・紅林敏明は
          でっかい三脚と、脚立を持ってきた。
  「手前の波で、奥のライディングが見えないから・・・」
                おぉ、いい仕事してますねぇ!

  



今回の解説は
「ウェィブ パフォーマンスの基本」


「ウェィブライディング」とは、つまり「サーフィン」ですから、やはり「波のパワー」を利用して「ボードにスピード」がなければいけません。スタンドアップパドリングで、波の推進力に乗って(テイクオフ)そこからのパフォーマンスに対し得点が与えられるのです。

ボードが波乗り状態(波をつかんでプレーニング)して初めて「サーフィン状態」なのですから、いつまでも漕ぎ続けていると、
ウェィブカウンター (各選手のライディングの数をチェックし、テイクオフしそうな選手のゼッケンカラーをジャッジに伝える役)は、いつ波にテイクオフしたのかの判断がしにくく、またジャッジから見てもそのライディングは、波のパワーを利用して推進力を得ているようには見えないのです。
したがって波のフェイスをパドルで漕いで横に進んでいるだけでは、本当にボードが波に乗っているのかわかりませんし、
高得点を得ることは出来ません。
 



フェイスにパドルを突き刺して、
横につっ走るPADOBO11‘4“にターンのきっかけを与える。
「ア ラウンド ザ  ハウス カットバック」 楠本選手のパフォーマンス
around the house cutbak(家のまわりをぐるっと回るカットバック) 
 
 「サーフィン中にパドルを有効利用する」ということは、
ただ前進するためにひたすら漕ぎ続けるだけではなく、
@ ターンのきっかけをつくる。
A スピードをコントロールする。
B バランスをコントロールする。 のに有効なパドリングを行うことなのです。
スープでボードが不安定になるところ、パドルを使ってコントロールする。
                                  佐久間選手 
 
では、ウェイブ(サーフィン)競技では、何が高得点になるのでしょうか。
まずは、しっかりとしたスタンドアップパドリングでのテイクオフが重要なことは言うまでもありませんね。
タイミングを得たスムーズなドロップは、正しいパドリングとボードコントロールがあって、初めて可能になる技ですから。
そして、レイルの入ったボトムターンがそのライディングの要となります。


さらにポイントが加算されるのは、波のきわどい場所「クリティカルセクション」での
@ボードの持つスピード(speed)
Aパワフルなテクニック(power)
B波との調和(波の崩れてくるところを滑走する=flow)
見るものを圧倒するようなスピード感と、力強さと、波との調和 なのです。
 



七島選手のフローターを シークエンスで見てみましょう。 

まずはスピードのあるボトムターン
脚部がしっかりと曲がって、上体がしっかりと起きています。

崩れてくるスープに乗り上げて、
ボードのピッチングを適切にコントロール

ボードがスムーズに波の上を滑っている。テイルがルースになるのをパドルでカバー

七島選手の上体が傾かず、
頭の位置が変わらないことに注目



きわどいラインで攻めに行っても ライディングの最後にワイプアウトしてしまうのは、印象がよくありません。
やはりきちんとプルアウト(キックアウト)できることが「ルーティーンをまとめる」ことになりますので、高ポイントにつながります。

それから、よく見かけるのが、波のフェイスやスープの手前で、ボードのテイルに荷重して、パドルを使ってグリッと向きを変える(いわゆるピボットターン)ライディングです。見た目では、水の上に出たボードのノーズが大きく向きを変えるので、「お!」と思うのですが、これはレイルを使ったスムーズなターンではありません。
波のポジションによっては有効なテクニックですが、その後でスピードが止まってしまうのは好ましくありません。

上体をひねって、深い位置からしっかりレイルの入ったボトムターン。
青木選手の目線は、崩れてくる波の、次に当て込む場所を見ている。

アグレッシブに ラジカルに
オフザリップ 楠本選手
 

ダウンザラインでスピードに乗った
ノーズライディング 柄本選手

サーフィンは「マニューバー」(ボードが水を切って残す軌跡)が重要なのです。
スピードのあるライディングはマニューバーが長く残ります。

大きく深い弧を描いて加速する「カービングターン」
波の高い位置にヒットする「オフザリップ」のアグレッシブなターン
滑らかにレイルを入れ替える「ラウンドハウスカットバック」の優雅なターン
スピードコントロールのために「レイドバック」するパフォーマンス
ほれた波の奥深い「チューブライディング」の微細なトリミング

などが、評価に値する本物のサーフィンのテクニックなのです。
そして究極は「エアリアル」なマニューバーかな?もちろん、きっちりと「リエントリー」しなきゃダメよね!

動きが早いSUPサーフィンを正しく見て、きっちりと優劣を評価する、ファイナルヒートのジャッジメント。
上の写真 手前から、
岡博光(RASHウエットスーツの社長) 
和田浩一(BREWER SURFBOARDSの社長)
石川雅康(Hi-SURF、パドボグランプリの競技委員長)

ジャッジが得点を記入したジャッジペーパーを集計するのも また大変な作業。スタッフは高尾と渡部
「合計すると、同じ点数になっちゃうよ・・」
「高ポイントは、どっち?」
「ハイエストポイントの選手が上でしょ!」
裏方にはいろいろな苦労があるのだよ・・・

「スタンドアップパドルボードにしか乗ったことが無い」なんていう人がいたら、それでは絶対にサーフィンのことはわからないでしょうから、もし、SUPで波に乗って楽しみたいのなら、必ずサーフボードで「サーフィン」を練習してください。
くれぐれもサーフポイントで大勢に迷惑をかけることがないように、ちゃんと勉強してくださいね!
 
さて、各ヒートから勝ち上がって決勝に駒を進めた各選手の得点は、ほとんど差がありませんでした。強いて言えば、普通に波乗りが得意なサーファーが、波乗り性能がダントツなPADOBOで、スピーディーに確かなテクニックを披露して上位を占めました。
優勝した、地元鎌倉の青木選手(Ke’e Shark9’9”)は、その中でもとびきり良い波をつかんで、きっちりとメイクした結果なのです。
レディスは佐久間由佳選手がKe’e Shark 10’で初優勝!
さては良い波、乗ったね?


では、ウェイブのリザルト(Single Eliminathion Radder)は、こちらから 
http://www.padobo.com/PBGPWave.pdf

ハードボイルドなテクニカル種目・スラローム

ウェィブをファイナルまで一気に消化して、次の種目はスラローム。 これが最高にヒートする!
メンズ41名 予選は4ヒート。 各ヒートから 上位5名が、セミファイナルにラウンドアップ。3回目で決勝。
レディスは3名で、1ヒート決勝。ちょっと寂しい・・

 
  




                   宮崎大会実行委員長から競技ルールの説明
     「岸に立つフラッグと、水中のブイの間を通過して、フィニッシュですよ」

スラロームセミファイナル(第6ヒート)の先頭に並んだのは、この3名

写真 手前から、高畑選手、
永松選手、松山選手

高畑選手、出た!!

 


そして、ファイナルに勝ち上がった10名の選手たち
左から、
丸谷・平井・楠本・木原・河野・高畑・松山・矢島・永松・柴垣

なんだか、とっても良い雰囲気

ファイナルヒートのスタートダッシュを制したのは、上記のセミファイナルと同じメンバー。高畑、永松、松山の3選手が、その前のヒートと、まったく同じ展開を示した。

ところが、少し離れた下手側から
単独で飛び出したのが丸谷選手。
周囲の争いに巻き込まれることなく、

マーク周りで完全に専攻した!!
そのまま一番でゴール!!


優勝は愛知県から参加した丸谷直樹選手。
レディスは、毎度おなじみ、安智絵選手。 おめでとう!

スラロームのリザルト(Elimination Radder)は、こちらから
http://www.padobo.com/PBGPSL.pdf

ところで、波があるといろんな事が起こるよね〜  フィニッシュした後のアクシデントがこれ。

丸谷選手がノーズパーリングした。
原因は前かがみになってしまったことにありそうだ。

丸谷選手のボードが横に流れ、永松選手とクラッシュ!
ふたりともワイプアウト!

問題だったのは、この2名のワイプアウトにより流れたボードがじゃまをして、後続の選手がゴールインできなかったことにある。この事故が結果的に 4位以降の順位に影響してしまったのだ。
レース中もフィニッシュ後でも ワイプアウトは避けられない場合がある。
しかし、ワイプアウトしてしまったら、速やかに復帰をはかること!
大切なのは、周囲の選手たちに迷惑をかけないようにすること! くれぐれもよろしく。


お待たせしました!全員参加の基本種目・コースレース
 
  






                       ゼッケン係って、地味な仕事だけど、
                            じつは、とても大変なのだ。
                             色や番号を間違えると、
                        間違った成績が記録されてしまう。
                        スタッフ山村、責任重大です!
 

スタート前のコース説明。
まず向かい風でゴーイングアウト。
左からの横風を受けて下マークマークを回航し、
右からの横風を受けながら上マークへ折り返す。
そして、追い風でスタート地点に戻るというコースセッティング。


コースレースの男女混合の一斉スタートは、本当に圧巻!
スタート方式は、波打ち際に並べておいたボードに走っていく「ルマンスタイル」
ボードを早く浮かべて、ショアブレイクを適切に処置できるかが、レースを制する鍵となる。

スタート直後の混乱は見ものだ!
このころオンショアが少し強くなり、干潮を迎えて、遠浅な砂浜ではフィンがささって、ボードが浮かない・・・
各選手ともボードに乗って漕ぎ出すまでが、実は苦労したと思う。
そして、みんながパドリングに入ると、水面がジャバジャバと波立って泡と渦ができ、後ろの選手は思うようにボードが進まない。
横一線でのスタート時点では、少しでも前方をキープすること。 
先頭を行くのが最も楽だ。
「スタートを制する者がレースを制する」とはこのことだ。

それでもひとつのマークに向かうので、やがて選手同士が集まって、次第に順番が決ってくる。

海の上に大勢の人が立っている!
思えば、とても不思議な光景だ・・・。

好敵手?! 
永松選手と松山選手の首位争いは
この日、何回となく見たシーンだ。
すぐ後ろに高畑選手が続く。

みんな、お帰り〜
ゴールインするまで勝負は続く。
がんばれっ!!


フィニッシュは、ボードから降りて、砂浜を猛ダッシュ!チェッカーを受けて、ゴールへと走りこむ。
ここではギャラリーが最高に盛り上がります。選手の皆様、ここで見せ場を作ってくださいね!
では、ゴールでの様子と、レディスたちのまぶしい笑顔をごらんください。

スペシャルクラス優勝・永松良章選手のウイニングラン
膝の故障を乗り越えて復活しました!
でも 走るのがちょっとつらそう・・・

準優勝は松山幸介選手
沖縄から ようこそ鎌倉へ・・
サーファーで、ダイバーなんだって!

続いて、3人目でフィニッシュしたのは、オープンクラスの高畑選手。格闘技系?カッコイイね!

オープンクラスの準優勝は、平井達也選手
総合成績は堂々の3位入賞です!すごいね!

そして続々とフィニッシュする。
スポーツだなぁ・・・
(この3ショット・みゆきカメラ)

河野和彦選手と大市工選手のデッドヒート。最後は両名スライディングで
砂まみれの幕を引いた。 結果は? 

ジャンピング フィニッュ!!
オーライ!西川浩幸選手

レディスクラス優勝は安智絵選手。
全体では9位でゴール。Moeちゃん、さすが!

レディス準優勝の中林亜紀選手。
全体での着順は41位 がんばったね!

最高の笑顔でゴールしたのは、清水宏保選手

佐々木亜耶選手も笑顔でゴール

余裕のカメラ目線は
日置真理子選手

波に乗って〜 フィニッシュ!
すばらしい

 やったぁ〜!って、声が聞こえそう

宮古島から初出場した横溝敬子選手
応援団がいっぱいいたね!

八木マルシア選手も初出場
楽しんだかな?

コースレースのリザルトはこちらから
http://www.padobo.com/PBGPRace.pdf




本大会、最大のトピックス!!

さて、第6回大会まではジュニアの選手をピックアップして紹介してきましたが、
今回特筆すべきは、本大会史上最高齢、71歳の菜木敏明選手です。

関節の病気から回復して、トレーニングを積み、そしてパドボグランプリに初挑戦しました。


コースレースでの一斉スタートは決して悪くなかった・・・
しかし、インフレータブルのボードでは、やはりその性能に限界がある。
後続の選手達に次々に抜かれて、レース中盤から最後尾で孤立した。
それでもあきらめることなくがんばり通し、トップの選手から30分以上遅れて、ようやくゴールすることが出来た。

菜木選手、最後までがんばる。
スタッフも一緒に走ります。

このとき、会場にいた全員が
心をひとつに応援していました。

もう少しです。がんばれっっ!!
  

満場の拍手の中でゴールしました。ご本人も感極まったご様子でした。

 そして、本当に感動的だったのは、このあとです。
菜木選手は、全員が応援していたビーチに向かって最上級のお辞儀をされ、
次に海に向かって、深々とお辞儀をされたのです。
菜木選手の行為は、この場にいたみんなの心を深く打ちました。
なんと表現したらいいのでしょうか・・・「スポーツマンシップの体現」そのものです。
「自己の最善を尽くし、最後まであきらめない、フェアプレーの精神」を見せていただきました。
本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

 





ゴールでの菜木選手。
スタッフに感謝を表し、海に礼を尽くす。

みんなの拍手が鳴り止まない・・・
 


 
 

                 菜木選手と握手した私は、もうウルウルでした・・・
                           心に染み入る感動をありがとう!



 楽しく、かっこよく、そして最後に感動の嵐を呼んだ ima 第7回パドボグランプリ 2012
みなさま、いかがでしたか?
燦燦と輝く太陽の下でみんなが楽しみ、全員が日焼けした笑顔で集まった閉会式。
表彰式は、がんばった皆さまの 輝かしい笑顔が最高にステキでした。
では成績発表です。

ウェイブオープンクラス
1位 青木昇  2位 楠本知穀  3位 柄本昌彦 
4位 七島健彰  5位 松山幸介  6位 永松良章

ウェイブレディスクラス
1位 佐久間由佳  2位 矢谷芳美  3位 佐々木亜矢
4位 市野直子  5位 安智絵 

スラロームオープンクラス
1位 丸谷直輝  2位 永松良章 3位 高畑将之 
4位 楠本知穀  5位 平井達也 6位 松山幸介
7位 矢島靖和  8位 河野和彦

スラロームレディスクラス
1位 安智絵   2位 市野直子  3位 佐久間由佳

コースレーススペシャルクラス
1位 永松良章 2位 松山幸介 
3位 矢谷貴弘 4位 米須清太  

コースレースオープンクラス
1位 高畑将之 2位 平井達也  
3位 七島健彰 4位 宮本優介  

コースレースレディスクラス
1位 安智絵  2位 中林亜紀  
3位 佐久間由佳 4位 矢谷芳美 

 

おっと、忘れちゃいけないのが、黙々と魚釣りしていたフィッシングディビジョン。
朝イチは釣果無しだったけど、
昼前に、金井絢選手が18cmのメバルを1匹釣ってきた。
そして午後の最終帰着時間に、亀田健介選手が、
メバルを2匹(21cm・16cm)と
ちっちゃいカサゴ(13cm)をお持ち帰りになりました。
ホントはリリースサイズだけど「念のため」と、コメント

で、この2名が入賞です!!
がんばったね。おめでとう!


               
                              フィッシングクラス
                              1位 亀田健介 2位 金井絢 
 


パドボグランプリは、60歳以上の方で総合成績が一番よかった選手を表彰します。
鈴丸選手の総合順位は34位でした。

良い笑顔です!
また、来年もがんばってくださいね!




60overクラス
1位 鈴丸隆行
 
今大会から登場した「パドボ(paddle-surfer11’4”)クラス」の発表です。
そもそもパドボグランプリは、2006年にPADOBOというブランド名で
「paddle-surfer11’4”」というモデルをリリースしました。そして「このボードを使ってみんなで楽しもう!」という発案から始まった大会です。
paddle-surfer11’4”は、サーフィンが得意で、釣りもでき、小回りも効くし、
ロングディスタンスもOKという、オールラウンドボードです。
オールラウンドボードの強みを発揮して、この1本のボードで全ての種目に出場した選手の中で、最も成績がよかった選手に授与するのが「パドボクラス賞」
今回は、河野和彦選手にその栄誉が与えられました。総合成績は5位でした。
次点の楠本選手とはほんの1.5ポイント差でした・・・
クッシー、来年はリベンジしてくださ〜い!!


                                パドボ ワンデザインクラス
                                    1位 河野和彦
 
 


 さて、表彰式で「特別賞」を用意したのに御姿が見えなかった菜木選手ですが、
大会終了後に、トロフィーとレイを ご自宅にお送りいたしました。
菜木さんのご家族がステキな写真が送ってくれましたので、皆様にもごらんいただきましょう。

 





菜木さん、
これはお金では買えないトロフィーです。
パドボグランプリ実行委員会が感謝をこめて
謹んで贈呈いたします。
パドボグランプリ出場記念に、お納めくださいね!
そして、また来年もパドボグランプリに出場してください。

参加選手のみなさまの 総合成績はこちらから
http://www.padobo.com/PBGPOverall.pdf



 もうすっかり定着した感のある「パドボ」
「パドボグランプリ」は、パドボの発売開始と同時に開催され、マリンスポーツ史上にその歴史を刻んできた。
なんたって、世界で最初に発売されたSUPギアと、その技を競う大会ですから。
2006年12月、第1回パドボグランプリに出場した50人の選手たちは「世界にその名を残した」と言っても決して過言ではありません。
それに続き、今年で第7回を数える「パドボグランプリ」は、これからも更なる進化を続けながら、スタンドアップパドルボーディングの世界に、その歴史を積み重ねてゆくことでしょう。

表彰式の締めくくりは、恒例のシャンパンファイト!
各クラスの優勝者の喜びとともにコルクが飛ぶ

最後には、これまた恒例になったじゃんけん大会!
毎回、ものすごい盛り上がりなのだ!!

  サーファー、ウインドサーファー、パドラー、アングラー、ライフガード、などの海のプロフェッショナルに、
普通の人たちが一緒になって楽しむことが出来る大会なんて、他には無いよね! 
また来年、さらに多くのみなさまと、パドボグランプリでお会いしましょう。
 

               

                       パドボグランプリのコンセプトは
                         参加者全員が楽しむこと。


                   結果はともかく楽しんだものが勝ち!

                    この笑顔がいいね。市野直子選手
      
                  毎回、ご夫婦で出場しているのがステキ
                  来年もチャレンジしてね!!
                 人生もパドボも 若さじゃないよ、経験さ!
ウェッブ上で恒例のヒーローインタビュー


毎回、活躍した選手をピックアップして皆様にご紹介する「ヒーローインタビュー」
今年は、全ての種目で1位という「完全優勝」の選手がいませんでした。ので・・・・え〜と、厳選いたしまして・・・
普通のお父さんでありながら、その道のプロフェッショナルたちを抑えて優勝を勝ち取った
ウェイブオープンクラスの青木昇選手をご紹介しましょう!!


青木昇さんは、47歳
鎌倉生まれの鎌倉育ち。現在も鎌倉在住という永遠の湘南ボーイだって、すてきですね。
青木さんは(若いころ と、ご本人)「全日本サーフィン選手権」の出場経験もあるのです。
では、インタビューしてみましょうね。以下 (A)青木さん (m)奥田みゆき 
 

(m)青木さん、パドボグランプリ、ウェイブクラス優勝、おめでとうございます!
早速ですが、青木さんの家族構成を教えてください。

(A)高3の息子、高1の娘、猫のオリーブ、そして奥さんを飼ってます。

(m)え?・・あぁ、4人家族で、ペットにネコちゃんがいらっしゃるんですね。(汗)
青木さんのお仕事はなんですか?
お子様がいらっしゃると いろいろとご多忙のこととと思います。
パドボやサーフィンする時間をどのように、つくっていますか?

(A) 会社員です。地元では町内会の副会長。 (m ご苦労さまっす!)
週末は休みなので、時間を見つけては必ず海に入っています!
・・・・家族からは、完全に見放されています。

(m)あ、はぁ・・見放されているというより、勝手にやらせてくれてるんですよね・・・それって、いいじゃないですか!!で、パドボを始められたきっかけは?

(A)七里ガ浜の海で奥田哲氏がパドルボードで波に乗っている姿(腰に釣竿を立ててパドルしている)を見た時に魅力を感じ「よし、自分もやろう!」と思いました。
 その見たままのスタイルに憧れて、5年程前に赤色の「paddle-surfer11'4」を購入し、景色が美しく穏やかな波の久留和海岸で最初に入りました。 
ドキドキしながらボードに立ち、パドルを漕いだ時はもう 無我夢中でした。


(m)いきなりハマッタんですね〜!  海の遊びは「センス」だと思います。
青木さんがサトルを見て魅力を感じたのは、海遊びの感性が優れている証拠ですね。では、お好きなパドボスタイル(遊び方)について教えてください。 



(A) 釣りやサーフィンにはまっていた頃もあったので、パドボでも波乗りや、
フィッシングが好きです。「今日は波乗りしようか、釣りしようか・・・」と、地元ならではの贅沢な悩みです。
釣った魚をお土産に家に持ち帰ると、今では家族が喜んでくれますね。

(m)ほら、ご家族に見放されてなんかいないですよ〜。
実は期待されているんじゃないですか? そして今回の「優勝」という結果には、
お父さんの株が上がったんではないでしょうか。
大好きなパドボで、しかもサーフィンの種目で優勝した!ことについての感想をお聞かせください。

 
(A)まさか優勝なんて、考えても 思っても いませんでした。
表彰式で、なかなか名前が呼ばれなかったので、忘れられているのかな?
と不安でした。「早く名前呼んでー」.と思っていました。
 今回の大会で他の選手たちに勝ったという喜びより、今まで自分が楽しくパドルボードをしてきて、その評価をしていただいた。ということが本当に嬉しかったです。
思わず「やったー!」と声を上げてしまいました。

(m)ファイナルで、すっごくいい波に乗っちゃたじゃないですか〜!!
  覚えていますか?

(A)残り時間3分のアナウンス。
この波がラストチャンスだと思い、落ちついてパドルを漕ぎ、波を捕らえました。 
 波の高さは腰くらいでした。レギュラーでボトムターンをしたあと、動きを大きく見せようと思い、ボトムからトップへ、トップからボトムへと上下の動きを繰り返しました。たまたま前から割れてきたスープに乗り上げて、ローラーコースターが決まりました!そして岸まで乗りこなしました。

(m)それ、一生、忘れられない波ですね!
実際のところ、波は大きさより「形」です。
青木さんが乗ったその最後の波が、この日、一番形のよい波でした。
ところで、パドボグランプリは何回目の出場ですか?

(A)今回で3回目の出場です。

(m)そうですか、楽しんでいますね。では、パドボグランプリに対するご意見があれば、なんなりとどうぞ・・・運営、競技内容、リクエストなどなど、なんでもOKです。

(A)運営スタッフのみなさん、おつかれさまでした。
スタッフの方々の努力があってこそすばらしい大会になっているのだと、今回の大会を通しつくづく思いました。
世界の人々が憧れる鎌倉・材木座から、世界を結ぶ海原に向かって、益々パドボを発信してください。
 恒例のシャンパンファイト!実は栓が抜けなかったので、少々焦りました(笑)
それから、ハンドメイドのパドルトロフィーがずっと欲しかったんです・・・やっと手にすることができました!!

(m)どうもありがとうございます。
大会の運営は準備も含めて大変な仕事ですが、実行委員会一同が自分達も楽しんで運営しています。
パドボグランプリはいつも皆様に高い評価を頂いて、本当に嬉しく思います。
では最後に、パドボグランプリ出場者や、選手以外のパドボーダー、それからこのレポートを読んでいる人たちに、青木さんからメッセージをお願いします。

(A)パドルボードに興味がある方や、やってみたいなと思っている方は、ぜひ一度チャレンジしてみたらどうでしょうか!? ボードに立ち、パドルを漕いで遊んだときは感動しますよ!
穏やかな海でボードにたちオールを漕ぐことから始めれば楽しい遊びのレパートリーも広がります。今はサーフィンされている方もぜひ一度挑戦してみてはどうでしょうか!? 波に乗る感覚やスリル感はとてもサーフィンとよく似ています。
私は今ではどちらも大好きになってしまいました!


 (m)今回の優勝で、もっと火が付いちゃいましたね!
これはご家族全員を巻き込むしかなさそうです。来年は奥様と子供達もみんなでパドボしてくださいね!

では、最高にハッピーな写真で、本レポートは終わり!       また 来年ね!          

 

協賛各社
株)アムズデザイン
株)碓井鋼材
株)田中
OKUDA STYLE SURFING
有)アイランドメディアサービス
株)入船鋼材
株)ウインドサーフィンジャパン
北村特殊金属(株)
株)ジャングルジャム
藤和額装(株)
ナッシュジャパン(株)
日本ペプシコーラ販売(株)港南営業所
株)ファイヤーワークス
有)モアナ
RUBTECH D
株)イナポリトレーディング
株)OMBAK
有)寿産業
GMSジャパン(株)
ペンションHIRO Island Style 加計呂麻 徳浜
株)CIALA
株)禅
株)コロンビアスポーツウェア
株)セキノレーシングスポーツ
株)トンビ
パタゴニア日本支社
有)ファクトリーゼロ
株)ボードワークスジャパン
株)サングロウ
GKコーポレーション
マイノリティ
マッシブ(株)
有)モアーモスト
Haney Girl Waterwear/UV Natural Sport Sunscreen
イナムラサーフ
有)エアーズ
有)国内通商
サーフィンショーツ
有)サーフテックジャパン
有)マニューバーライン
有)シーサイドコミュニケーションズ
株)ジェイアールエス
有)パイオニアモス
ホットロッド
ビックスポーツジャパン
ブルーワーサーフボード

Ima第7回パドボグランプリ2012 を応援してくれた全ての皆様に
心より感謝いたします。           
                       パドボグランプリ実行委員会2012
 

 
  大会中に撮影した、皆様のステキな写真をインターネットで
お買い求めいただけるようになりました。
オフィシャルカメラマン 紅林敏明が出展する販売サイト
URL https://phst.jp/photobeach/home/index.html 
「フォトビーチ」にて掲載中です。


見るだけは無料ですよ〜。ぜひ、チェックしてみてくださ〜い!

販売価格(1ショットあたり)
L(89×127mm)  400円
KG(102×152mm)  500円
2L(127×178mm)  500円
2LW(127×190mm)  600円
8PW(152×228mm)  700円
6PW(203×305mm)  2,000円
データ1カット(300万画素相当)  1,500円


第6回イナダクラシック 2014年10月19日開催
第5回 イナダクラシック 2013年10月20日開催
第4回イナダクラシック 2012年10月28日開催
第3回イナダクラシック  2011年10月23日開催
第2回イナダクラシック 2010年10月17日開催
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