PADOBO GRAND-PRIX
イナダクラシック

第6回 イナダクラシック 2014 

開催日
2014年10月19日 日曜日
主催
共同主催
2WMSパドボ事業部
横浜 F・
マリノス
協力 鎌倉マリンスポーツ連盟
後援 

UPA 日本スタンドアップパドルボード協会

企画 WMS パドボ事業部
協賛各社
(順不同)
株式会社アムズデザイン
株式会社ウインドサーフィンジャパン
株式会社禅
株式会社GKコーポレーション
株式会社ジェイアールエス
株式会社マニューバーライン
株式会社ローカス
有限会社パイオニアモス
有限会社モアナ
ONE WORLD LTD
サーフィンショーツ
HOT ROD
マイノリティ
オクダスタイルサーフィング
 

201410月、週末の度に台風が直撃した日本列島。

(昨年も一昨年も台風に泣かされたっけね〜)

「どうぞお願いだから、今回は勘弁してください!」って神頼みが効いたのか、19日の日曜日は完璧!理想通りの秋晴れとなりました。

雲一つなく抜けるような青空の下、パドリングの釣り大会「第6回イナダクラシック」を開催いたしました。


成績表はこちらをクリック
http://www.padobo.com/inadaclassic2014-Result.pdf
 


 

「朝も早よから・・・」

釣りは朝が早いのが常套。
「まずめ」という釣り用語があるぐらい。
日の出・日の入りの前後のこと。朝まずめ、夕まずめなどと言う)

早朝5時過ぎに家の玄関を出たときにはまだ暗く、冷え冷えとした朝まだきの空気に早くも冬の気配が漂っている。

選手集合はようやく空が青白く明けた6時。

ひとまずビーチに机をひとつ置いて、チェックインを開始。

開会式はちょっと寒いぐらい。
遠く、朝焼けの空がきれい!
上りたての太陽に照らされて、砂浜に伸びる影が長〜い・・・


今大会には31名がエントリー、うち2名が若き女性というのがうれしい!
今の世の中「釣りガール」とか「釣りドル](アイドルの意)とか言って、女子部が盛り上がっている。
っていうか、男社会が華やかな彩りを求めているのかもしれないですね^^)

過去のイナダクラシックにも何名かの女子選手が参戦していて、必ず釣果を残している。

繊細な女子はアタリに敏感!パドボだって女子が得意とする種目なのだから、絶対に好成績を残すに違いないのだ!  

 

「ファーストフィッシュ」


太陽が昇るとともにじわじわと気温が上がり始めた。

25分、競技開始。

出艇申告をして海上に出て行った各選手は、東へ西へそして南へと
三々五々に散って行った。

その1時間後。

本部テントから双眼鏡でウォッチしていた奥田サトルが 「お!アタリだ!」と
つぶやいた・・・え?マジで?その瞬間を見ちゃったわけ?

「ほらほら、座ったよ。」って、私に双眼鏡を渡してよこす。

どれどれとのぞいてみたら、あ〜ホント〜だ!やり取りしてる。  

ヒッターは亀田健介選手。 場所は「玉石」のわずかに沖側。

どうやらサトルが双眼鏡を向けたその時に、ロッドの先がググッと曲がって、ボードが明らかに失速したのを目撃したらしい。

でもその後、亀田選手が座ったままで帰ってくる気配がない。

違うんじゃん?根掛ったのかもよ・・・とか何とか言いながらの結果待ち。

う〜ん、実に待ちどうしぃのだ・・・(*^^*  

 

そして、10分。やっぱり帰着第1号となった亀田選手。

ちゃんとイナダを1匹、連れてきましたよ〜

それにしても ずいぶん時間がかかったりましたね。

 

「イナダが釣れた後、鳥が掛かっちゃって、鳥の足がラインに絡まっちゃって〜」
と、まさに“飛んだハプニング”に見舞われていたらしい。

でも、大丈夫。
大空から降りかかる災難を潜り抜け、
39cmのイナダをゲット!

立派なファーストフィッシュです!

おめでとうございます。  


見事のファーストフィッシュは亀田健介選手。
朝日にキラキラと輝く、イナダ。これはさい先がいいかも〜?



「ロッドが折れた〜!」

他の選手がとっくに沖合に出て行った頃、遅刻して登場したのは、初出場のグッチとバーシーのアベック参加選手。

完全なる行楽気分でビーチに来て、ペアのディレクターチェアを広げてから出艇準備開始。



グッチこと坂口弥寿久選手がパドボを漕ぎ始めたのがわりと最近のこと。イナダクラシックへの出場は材木座への引っ越し記念なのだそう。 (選手それぞれにいろんな理由があるが、この動機はそうとう珍しいかも)

バーシーこと柴田恵美選手は、トライアスロンにも出場するアスリートだけど、釣りすること自体が全く初めて!という無茶ぶり。

そして二人ともイナダクラシック前日に、全ての釣り道具を揃えたという泥縄試合。
とうぜん安い竿に、これまたチープなリールの組み合わせで「まぁ最初だし・・」とありがちなビギナーズパターン。(実力がないビギナーこそ、道具の性能に助けてもらうところがあるんだけどね〜、そのうちわかるよ・・・)
 

 

 バーシーたら、昨夜はラインの結び方を教わって、そして今朝。
この場において投げ方を教わって、キャストの練習してますよ。


   「じゃ、スプールを返して・・」

 「スプールって、何ですか?」

  (;)

「指でラインを抑えて、手首を柔らかくして、スナップ効かせて・・・」

 「あぁ〜っ、指を伸ばしてラインを離さないと!ルアーだけ飛んでっちゃう〜」

    (;´д)

ねぇ、ホントに大丈夫?  

 

ようやく二人が出艇したのは、みんなに遅れること1時間以上。

で、そのたった45分後。グッチが手ぶらで帰ってきた・・・

いきなりロッドが折れたというトラブル発生だ!(ほらみろ)

 

「すぐそこで、なんかアタッタんすよ〜。ビビッて来てジッッ、ジッッって糸が出てくから、グィッって引いたら、ポキッ!だって〜 ダハハ・・」と笑っているのが救いかな?

幻の巨大魚は砂の中にいたらしい・・・
ビッグなコチか?座布団ヒラメか?
はたまたエイの背中に引っ掛けただけなのか?
  


それにしても大会の一日はまだ始まったばかり・・・
グッチはサトルにビンテージの高級ロッドを貸りて競技に復帰した。

そしたらなんと!
ありえんほどの結果が出たのだ。(高いロッドの・・・?)

 

  

坂口選手、カサゴをゲット!いい笑顔です。

カツオもゲット!やっぱ道具でしょ。
外道賞の次点で
5位入賞!  
この人、持ってるのかも・・・

「外道三役」

お日様がさんさんと地表を温めて、すっかり良い陽気になった 20分

ご近所のウインド&SUPショップ「ローカス」のオーナー、石田哲夫選手がご帰還。

石田選手もパドボを漕ぎ始めてから釣り道に入った。

しかもそのハマリカタが半端ない!

創意工夫の親分肌で、いろいろな独自の工夫を周囲に広めながらクラブ員を導いている。

 

 石田哲夫さんは鎌倉マリンスポーツ連盟の材木座支部長を務める。
 「早朝釣りクラブ」的な活動で、今や材木座地域のフィッシングリーダー 

今朝はカマスとシイラとカツオを
1匹づつお持ち帰りだ。

本日の「外道三役、そろい踏み」というところですかいな。


 

高級魚のカマスは初秋に沿岸で釣れやすい。
群れで回遊していてミノープラグでも小さめのジグでも釣れる。
カマスが釣れるということは、ベイトはカタクチイワシ
ということね。

台風で荒れた外海から、穏やかな湾内にたくさんの魚たちが滞在中。

表層付近には黒潮に乗ってきたシイラ、その下にカツオが群れている。

さらに言えばマグロ(ヨコワ)の可能性も否定できないのだけどね。

キャストしてスローで巻けばシイラ。
目が良いカツオは、すぐに見切ってしまうので素早く巻きましょう!

本日の大関・カマス

関脇・カツオ

小結・ペンペンシイラ

その後、続々と帰着と釣果報告。

ダントツでシイラが多く、「シイラばっかりなので捨てました!」という潔い御仁も・・・

漁師や釣り人が「シイラ」といえば70cm以上のこと。

本日の最大は48cmで、最少は34cm

シイラの子供を「ペンペン」と呼びます。

ペンペンシイラは身が薄いけど、ぶつ切りにして骨付きのままフライやソテーで美味しくいただけますよ。         

 

 

「細工は流々、仕掛けを御覧じろ」


                       ちょうどそのとき カマスが釣れた!石田知行選手

 

安全管理と取材とをかねて、水上バイクで各選手の様子を見に行くのもスタッフのお仕事。水上バイクのドライバーは高橋。カメラを持って後部に乗り込むのは、私、奥田みゆき。
各選手のドラマを見せていただけるとても楽しいお仕事なので、私はこれが大好きです! 

 

午前の海上視察で見かけた廣田若菜選手。

(エントリーのコメントは「初参加です!頑張りたいと思います!」は〜い、ガンバちゃってください。)

タックルを腰に立ててパドリングしていたのだが、ラインがリーシュコードの付け根に引っかかっているところを見つけて注意した。

で、なんでリーシュに掛かってるわけ?

と、良く見ると、サビキ仕掛けで針がたくさん付いているじゃないですか!その一番下にメタルジグ!

お〜、いいんじゃなぁい・・・とってもユニークな仕掛けだけど、アリでしょ!

石田哲夫師匠のご指導かな?

「群れてる魚をできるだけ複数キャッチしましょう!」という心意気が見えますよ〜

その後、まんまとカマスを2匹同時にゲットした若菜ちゃんでした。

 

あら?バーシーのロッドが大きくしなっている!

「どーなってんの?魚が来てるの?」と聞いてみたら

「ビクビクしてます〜」って、それ、もしかしてデカいんじゃん??

「竿先を空に向けて。手首を起こして竿を立てて!」 と基本的指導。

「え〜っ、どうしたらいいですかぁ〜」 って、釣りビジョンで聞くセリフ。

再びビッグなコチか?座布団ヒラメか?

もしかしたらビギナーズラックの初ヒットかぁ?

 

「竿先を高く引き上げて、戻しながら巻く!巻けるときに巻け〜!」

と、言ってみたものの・・・??なんか違う感じ・・・

「無理しないで。ロッドが折れちゃうから。ゆっくり引いてみて、魚がいそう?」

「は〜い、たぶん」

たぶんって、どうなのよ! (人生初フィッシングなので、生き物の感覚を知らないのだから、無理もない)
ちょっと貸してみ。と言いたいとこだが、あくまでも競技中なのだから、ここで手を貸すわけにはいかないのよね。

じゃ、がんばってくださ〜い!!

 座間正和選手は逗子マリーナの航路ブイに自らを係留中。 狙い目はいいね。

保坂務選手のヘッドギアはカメラが付いてます。大物ゲットのその瞬間が見れるかな?

さて、一回りした後で、もう一度、バーシーの様子を見に行ってみたら、まだ膠着状態が続いている。
タックルは根元近くまで水没していて、見るからに背中に力が入っている。相当な頑張りだけど・・・このまま動けない〜って感じ.

「ドラグ開放して、糸を出して、こっちに渡してごらん」

と、私がタックルを受け取った途端に、はずれましたよ。幻の巨大魚が・・・

な〜んだ、スルスル巻けるじゃん。ジャン、ジャン!

 

     

 

               本日快晴!海も空も真っ青なあっぱれな秋晴れ
                      ただただ、気持ちがいいね〜 

                              リハビリにと始めたパドボにはまり

                        春の初レース(パドボグランプリ)に続いて
                            釣りにもチャレンジする清田知之選手





 

「ナブラってる〜!」

沖合には鳥の群れが黒い雲のようになって踊っているのが見える。

岸に近いところでも所々に小さな鳥山が出来ては、短い時間で収束する。

誰よりもヤル気のある鳥たち(そりゃそうだ。命がけの捕食だもん)は
神出鬼没な魚の群れを大空から俯瞰して、あっという間に集まって、そして解散してしまう。

 

今はここ!

ボードに座って何やらやり取りしているらしい、齋藤仁選手を見つけて近寄り、少し手前で水上バイクのエンジンを切ったところで、 私たちのの目の前をザザザ〜ッと大きな魚の背びれが海面を切って行った。

次の瞬間に、ぴちぴちと音を立てて無数の小魚が水面にボイルした!

キラキラと銀色の腹を見せてパチャパチャと海面を飛び跳ねている。
大きな魚に囲まれて襲われているのだ!

 

すると突然、空から鳥たちが舞い降りてきて、次々に狂ったようにダイブする。

そりゃもう、大騒ぎの大混乱!
この鳥たちはいったいどこから来たのだろう?

どうしてここに釣り人がいないのだろう?

私がタックルを持っていないのが、実にやるせなく悔しい〜(ρ)

 

最も近くにいた齋藤仁選手はナブラに気付ているのか、いないのか、どんどんと遠ざかって行ってしまった・・・というところに、
沖合から亀田選手が駆けつけて(いや、漕ぎつけて)キャストするもノーヒット。やがてナブラは収束し、鳥山は解散してしまった。

 

釣りのターゲットとなる魚はナブラの下から外周にいるので、ナブラの中心にルアーをキャストしても釣れないのだ。
下から小魚の群れを突き上げて水面近くで捕食するターゲットの水深と、ベイトの大きさとにルアーがマッチングしていればアタル確率は高いが、ナブラが立ってすぐなら釣れても  時間経過とともに釣れなくなるというのもセオリー。

 

このナブラは亀田選手のファーストフィッシュと同じ場所。 離岸流に近い駆け上がりの地形。

図らずしも水上バイクを停船させたことにより、ベイトフィッシュが行き場を失い、ボイルした可能性があるのかも?

 

      

  

        

ナブラが立ってるすぐ向こうを 同日開催のパドボ体験会に参加した
                            小学生と中学生が通過して行く。

           こんなリアルな場面を始めて目撃したことだろう・・・
                                          海は面白いね〜

 

遠ざかって行ってしまった齋藤選手は、ナブラが立つその前にイナダがヒットしたのだが、鳥も釣れちゃって、
鳥を外している間にイナダにもバレて逃げられてしまったらい・・・

残念な結果に加えて、鳥につつかれて手が傷だらけの流血。すっかり戦意喪失してしまったのだそうだ "(/へ\"))

朝の亀田選手と同じパターン。

このような場合にはタオルなどを鳥の頭にかぶせてしまうと良いですよ。

鳥もパニクッてますからね。必死で攻撃してきます。

鳥を絞め殺さない程度にタオルなどでしっかりと巻いて、目を隠してしまうと、おとなしくなりますので、
タオルは1本持っておきましょうね。





「外道のランキング」


第6回イナダクラシック優勝は沢柳真介選手。
金井選手に
1cm勝って、おめでとうございます〜

 

いろいろあった第6回イナダクラシックの競技を終了した時には、本部のクーラーボックスにはたくさんの魚が入ってました。

本命のイナダは3匹だけ。
1位は沢柳真介選手の40cm690g 

2位は金井ジュン選手の39cm/640

3位は亀田健介選手、長さは金井選手と同じ39cm/580
ファーストフィッシュながら、
わずか60gという重量で順位を落とした。

(ダメ押しのもう1匹が欲しいところ、あのナブラは惜しかったね〜)


                             

                                            準優勝の金井ジュン選手

         亀田選手に60グラム優って、おめでとうございます〜

 

外道の評価順位は、毎回ゲストにお招きしている、釣り産業新聞「釣具界」の
一生専務にアドバイスをいただきました。

皆様の釣果の中から高級魚とされる順に、

1番をカサゴ 2番をカマス 3番にホーボー 4番カツオ 5番サバ、
そして
6番目にシイラ(ペンペン)と決まった。

3番目のホーボーは20cmと小さかったのですが、イナダクラシック歴代で
唯一無二の釣果ということで評価した。(ホーボーの子供はとても元気が良かったので、計測後にリリース。残念、写真を撮り損ねた。)



ということで、
今年の外道賞は、カサゴ
26cmとホーボー20cmの金井正俊選手に決定!

 

第6回目の外道賞に輝いた金井正俊選手は、
その他にサバを
2匹(29cm・
16cm)を保有していました。
おめでとうございます〜

 

リザルトはこちらから

http://www.padobo.com/inadaclassic2014-Result.pdf

 

おもろカップル、初参戦のグッチとバーシーも釣れましたよ〜

坂口弥寿久選手は、カサゴ22cmとカツオ32cmで、なんと5位に入賞!

柴田恵美選手は、最終的にサバ28cmをゲットできた。
結果は11 。やはり女子部は釣りますね〜

                                  祝!アベック入賞

話題が豊富なこの人たち。

「オマケの釣果報告」もあるのだ。

ロッドが折れて「巨大魚」を逃したグッチに、実はちっちゃなアオリイカが釣れていた・・・

それが発覚したのは、表彰式も終了したあとでのこと。

針についたゴミかと思って良く見たら、
ん?イカじゃないですか〜!!

釣った本人も気が付いていないという極小釣果。

まさにビギナーズラックの極みと言えましょう。
「オレ、イカが釣れてたし・・・」というセリフには爆笑。

坂口選手ではなく、釣れちゃったイカちゃんにブービー賞!

 




イカは1年しか生きられないという。
夏ごろに生まれるイカの赤ちゃんが、冬には2〜3sに成長する!
とてつもないモンスターだね〜

で、この子は生後何日目?




「キャッチ&イート」


イナダクラシックには「日本の魚食文化を継承しよう」という深いコンセプトがある。

釣ったところで終わることなく、他者の命を感謝していただくことが、実に大切なことなのだ。

 

  季節ごとの様々な魚が釣れる相模湾で、誰にでもできるボードフィッシングは楽しく、 そして美味しい!

それぞれのご家庭でもより美味しく食べていただくために、魚のさばき方をレクチャーしてくれるのは、プロの和料理人 中丸浩一さん 
 

鱗と内臓を取り、頭と尾を落とすと三枚下ろしを手際よく披露してくれた。 そして、皮をひいてはずし、刺身にする。

ここで、プロと素人の違いがあるそうな・・・

 

「居酒屋のアルバイトが切るとこうなる。和食のプロが切るとこうなる。」との説明に、うむうむ納得!そうか、そういうことなのか・・・

さぁさぁ、これでお酒の席での薀蓄が増えたでしょ!

テーブルに出されたお造りには、チョットうるさくなりますね。

 

 

魚のさばき方講座は大盛況。
スマホで動画を撮る人も・・・

 

 

お天気に恵まれてコンディションも良く、笑顔がたくさんで
本当に楽しかった第
6回イナダクラシック。

何かが釣れた選手は16名。 何も釣れなかった選手は15名。

釣れても釣れなくても それぞれに、いろいろな経験があったことでしょう。

イナダクラシックは、もちろん来年も開催しますので、さぁ、今からボードフィッシングの練習を始めましょう。!

次回はさらにたくさんのご参加をお待ちしています。
女子部ももっと増えるといいなぁ〜 楽しいなぁ〜(^ ^♪

 

「さらに報告!一般参加型イベント」


イナダクラシックは日本釣り振興会が主催する「水辺感謝の日・全国一斉釣り場清掃デー」に賛同し、大会終了後には全員でビーチクリーンする。

これに選手でない、ビーチにいた一般の人も参加してくれました。
皆様のご協力、ありがとうございます。

二週連続で上陸した台風は大量のプラスチックを砂浜に置いていった。

細かい破片やレジンペレットそして発泡ビーズが、砂浜中にまんべんなく散乱し、とても拾いきれないよ!

決して自然に帰ることなく細分化したプラスチックは、海を漂い、波打ち際に散乱し、いつまでも存在し続けて果てしなく汚染する。
細かいプラスチック片は鳥や魚が餌と間違えて食べてしまう。
絶対に消化されることがないプラスチックで満腹になり、餓死してしまう野生の生命がいる・・・
全て私たち人間の責任なのだ。
私たちの便利な生活のツケは、海を愛する有志で地道に拾い集めるしかなさそうです。

 

台風により105日から延期していた「マリノス・マリンスポーツチャレンジ パドボ体験スクール」も同時開催いたしました。

   体験会に参加した方からは、選手の皆さまの奮闘ぶりを直に見ることができ、ボードで釣りをする選手の皆さまは、まるでヒーローのように映ったようですよ。

「ボードで釣りができるとは!」「パドリングでの釣りは面白そうです!」「練習して釣りにチャレンジしたいです!」という感想をいただきました。

  そうです!パドボはただ漕ぐだけにとどまらず、水上を移動する道具として自由に操れるようになると、その先のお楽しみやチャレンジがあるのです!

 
「ヒロインインタビュー」

釣果があった16名の中には女子2名がちゃ〜んと入ってる!

やっぱり「釣りの女子力」って、あるのだと確信した次第。

そして廣田若菜さんは8位入賞ですよ!

初参加で、これはお見事。

ということで、今回はニッコニコの廣田若菜さんへ、ヒロインインタビュー

以下 W)廣田若菜さん  M)奥田みゆき

 

M)若菜さん、おじさん達に混ざって、「ベストエイト」ってことです。
「あっぱれぃ!」ってぐらい、立派な成績です!!

月並みな質問ですが、これまでのマリンスポーツ歴を教えてください。

 

W)現在SUP暦半年です。

2月に鎌倉に引っ越してきて、5月ごろからSUPをしています。

それまでは、旅行の時にスキューバをしたりサーフィンを数回したことがある程度でした。

 

M)え〜?以外です。 マリンスポーツ自体は、ほとんどビギナーさんではないですか?

SUPを始めたきっかけは何でしたか?

 

W)都内の方から鎌倉に引っ越してきたのですが、

「せっかくこっちに居るんだし、何か新しいことにチャレンジしたい!」ということで始めました。
もともと海が好きだったので、何かマリンスポーツがないかなぁと思っていた時に、海で
SUPをしている人を見かけたんです。

「気持ち良さそうだな?やってみたいな?」と思ってすぐにネットで探してみました。

ただ、なんて言うスポーツかも分からなくて「立つ サーフィン」とかで検索したんだと思います(笑)
検索していくうちに、家の近くで体験レッスンをやっている
SHOP(ローカスさん)を見つけて、すぐに予約しました。

今年の5月ごろです。

 

M)若干半年のキャリアということですよね。 でも子供のころから「釣り」はしていたのでしょ?

 

W)ローカスの石田さんに誘っていただいて、材木座の海に行ったのが初めての釣りです。

今年の7月ごろです。 一番最初につれたのは小さなイワシでした。

持って帰れないから、とその場で指でさばいて塩水につけて食べたのを、強烈に覚えています(笑)味が濃くて驚きました。

 

M)それ、ワイルドやね〜  じゃ、釣りは、まったく超ビギナーじゃないですか!

普通の釣りをしたことがなくて、いきなりボードフィッシングに取り組んだということですよね・・・

女子がひとりでSUPでの釣りをするのは、どんな感じですか?

 

W)海の真ん真ん中で、ゆーっくり時間を過ごせるのは気持ちいいです。 最初は女の子が一人なんて変かなと少し思いましたが、やり出すと自分の時間に没頭できるので、全く気になりません。

じーっと海の上で待っていて、竿が「びびび」っとゆれた瞬間が、やっぱり一番楽しいです。釣った魚を料理するのも、楽しいですね(まだまだ下手なんですが。。)一人暮らしなので、魚を料理する機会がなかなかないのですが、魚をさばいたり、煮付けや色んな料理にチャレンジできるのも、いい所かな、と思っています。

 

M)そうですか、集中力を養ってるって感じがしますね〜 メンタル的にやがてとても良い効果がありそう。

魚料理にトライするのも 将来の生活に向けて良い修行ですね!

そんな若菜さんにとって、ズバリ、ボードフィッシングとは?

 

W)リセットできる時間の様な気がします。

平日は、割と忙しく働いているので、なかなかゆっくりしたり、頭を切り替える時間がもてていなかったりするんです。
海の中でゆったり過ごして、自然と真剣勝負(?)してる時って、頭の中がシンプルになっている気がします。

 

M)あ〜なんか、わかります。瞑想に似た心境とでも言いますか、

サーフィンだとテンションが高いけど、フィッシングだと緩む感じですよね・・・

では、イナダクラシックに出場した、その日はどのようなことがありましたか?

 

 

W)当日は6時ごろから釣りにでたのですが、13時ごろまでは全然釣れず。。。色んなつり方を試したり、場所を移動してもだめで、意気消沈していました。。。朝早かったこともあって、ちょっとウトウトしつつ粘っていると、急に「ビビビ」っと竿が揺れて。やっぱりあの瞬間が楽しいですね。

残り1時間位でカマスがダブルヒットで釣れた時には、本当に嬉しかったです。

ギリギリまで粘ってやって良かったと思いました。

 

M)粘り勝ちってことですね!

supフィッシングは、ほとんど孤独な世界です。

他の競技と違い、一部始終を見ていてくれる審判もギャラリーもいません。

ポイントを移動する、仕掛けを投げる、アタリをとる、魚を釣り上げる、岸に戻る、そのすべてを一人で完結することができなくてはいけません。

supフィッシングを一人で行う女子は、とても強くて自立した女性だと思います。

 

 

W)実は、1人で釣りをしたのはイナダクラシックの日がはじめてだったので、

ちゃんと出来るか、一人で寂しいんじゃないかと、不安なことも多かったのですが、他の参加者の方が声をかけてくださったりと、自分でも意外なほど、楽しく過ごせました!

  いつもは石田さんと一緒に出かけていたので、色んな部分で頼ってしまっていたので、本当に一人でやりきれるのかなぁと不安だったんですが、いざやらなきゃいけなくなると、できるものなのですね笑。仕掛けを作るのも、釣れた魚を針から外すのも、意外にスムーズにできました。一人でやりきれたことに達成感もありました。

  
M)実に頼もしいお答えをいただきました!(笑)

イナダクラシックに入賞した感想や大会へのご要望などがあれば、どうぞ。

 

 W)一人での参加は、最初は不安でしたが、周りの方が声を書けてくださったりして、自分でも意外なくらい楽しめました!みんなで釣れた魚をシェアして、その場で板さんがさばき方を教えてくださったのも楽しかったです。普段なかなか味わえない経験ができた、充実した1日でした。みなさんありがとうございました。

今回、カマス2匹が釣れたのですが、残念ながらイナダは釣れなかったので、次回はイナダを釣れるようにがんばりたいと思います!  

 

イナダクラシックに参加したことで、パドルボーダーとしてもアングラーとしても大きく成長した若菜さん。
お魚のお料理も上手になっちゃうことでしょう
(^^

女子がメキメキと上達してしまうので、ちょっと焦っている男性もいるかもね〜?


次回、イナダクラシックに参加する女子がさらに増えますように。

全国の釣りガールの皆様、スタンドアップパドルボーディングの聖地、鎌倉で楽しいフィッシングを覚えましょう!

オクダスタイルサーフィングでパドボフィッシングスクール開催中です!
ボードで釣りをするのには、しっかりとパドリングが出来ること。絶対にワイプアウトしないことが条件です。
不安な方は、まずはビギナースクールからレベルアップに進んでね。



閉会式も終わって最後の集合写真では、笑顔でXサインの若菜さん。
すぐ後ろにいるのは師匠の石田哲夫さん。そのまた後ろが私で〜す。


第6回イナダクラシック 2014年10月19日開催
第5回 イナダクラシック 2013年10月20日開催
第4回イナダクラシック 2012年10月28日開催
第3回イナダクラシック  2011年10月23日開催
第2回イナダクラシック 2010年10月17日開催
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