パドルボード紹介
 
結果報告!

シーバス ファイティング 2013

 石田知行さんがダントツでぶっちぎり!!
 
石田さんの快進撃が止まらない〜

2013年12月7日に、98cmを釣り上げて計測に持ってきた 石田知行さん。
よく太ったスズキは3.66kg!!ものすごい迫力で、石田さんも嬉しそう。
文句なしの釣果は更新されること無く、そのまま優勝となりました。


ところが、ここで話しは終わらない!
今や釣りが面白くて仕方がない石田さんは、その後も釣りまくり!
さらには自己記録を自ら更新し、年が明けた2014年3月8日。
ついに、1メートルのスズキを上げたのです!!

オクダスタイルサーフィングにある計測板「スズキハカルクン」に横たわったそのスズキの尾の先は、確かに100cmの大台に乗っている・・・
シーバスファイティングの競技期間外とはいえ、これはパドボフィッシング公式記録としてレコードしておくべきだと思う。

こうなったら「シーバスファイティング・ビッグフィッシングゲーム」のハードルを上げましょう。
石田知行さんの釣果に敬意を表して、今後(2014年から)80cm台では計測資格なし、90cm以上を評価対象にすることにします。
ということで、
シーバスファイターのみなさま、目指すはメーターオーバーですよ!
左の写真  2013年12月7日の釣果。98cm 3.66kg

2014年3月8日の釣果
産卵後のスマートな体型ながら、明らかに長い!
尾の先が100cmラインをわずかに超えている。
ついに、出た!!

  

石田さんがパドボを始めたのは2010年6月。これが3シーズンと半年の結果。
まったく縁が無かったという「釣りの世界」に、BIG-FUNを購入してから目覚めてしまったのです。
と言っても 最初のうちはぜんぜん釣れない日々が続き・・・
ある日(私が忘れられない出来事のひとつ)
石田さんはオクダスタイルの店先に 「これ、なんでしょうか?」と、ものすごく大きな「トラフグ」を持ってきた。
(うっそぉ〜 フグ見たことないのかな?と心で思った私)
「魚屋に持っていって聞いてごらんよ〜」と、面白半分に言ってみた。
そしたらホントに近所の魚屋に持っていった石田さん。しばらくしたらニコニコしながら帰って来て
「シラス、もらっちゃいましたぁ!」と、シラス干しを2袋とトラフグを交換したのでした・・・
(あのでっかいトラフグ、末端価格で1万円はしたはずよ〜〜〜と、思ったけど言えなかった私)


それが石田さんの最初の釣果で、おまけに落語のようなオチでしたね。
それから、ハマってしまった石田さん。月に1〜2回のペースで釣行することになる・・・・
しばらくはルアーをロストしまくりだったそうだが、それでも、イナダ、カマス、シイラ、マダイと着々と釣果を上げ、経験を積んでいった。

では、石田さんにインタビュー!!シーバス釣りはいつからですか?
石田 :実はこの12月からなんです。
    それから1ヶ月でランカーサイズを10本以上上げました!



えぇ?すごいじゃないですか〜!石田さんに何が起きてるんですか?
石田:最近釣り仲間ができて、お互いに情報交換しながらやって
   ます。 それと、あるときルアーを代えてみたら、それが当た
   って いきなり釣れ始めて・・・
ほんとにそれからですよ。

アタリルアーってありますよね。それに石田さんは何かのパワーを持っていますね〜
おまけに「海仲間・釣りバージョン」ですか。最高ですね!
石田:はい、その人もものすごく釣るんです。この前も2時間の間に10本ぐらい釣ったんじゃないかな。



最強コンビですね。場所はどのへんですか?
石田 :いつも行くのは滑川の沖あたりです。でも表彰していただいた98cmは坂ノ下寄りでした。


その後に釣った1メートルは?どんな感じで?ルアーは何でした?
石田 :あれは重さ6.5kgでしたが、わりとすんなり上げました。
         どちらかと言えば98cmの方が手こずったかなぁ・・・ 
         あの時は昼から用事があったのですが朝海に出て、7時から9時ぐらいまでの間 
    ず〜とライントラブルで、まいりました。何とか再開できたらすぐに来たんですよ。
    でも釣り上げたときはそんな大きいと思わなかったなぁ・・・
         ルアーはコモモ140でしたが、そのあと、失くしちゃいました・・・



パドボフィッシングのどんなところがおもしろいですか?
石田:それぞれの行動をとりながらも仲間と情報交換できたり、鳥山チェイスしたりするのも楽しいです。



「鳥山チェイス」って新しいネーミングですね。鳥がたくさんいるとべイトの位置がわかりやすいですよね〜。
じゃ、鳥山に向って一生懸命に漕いだりしてるんですね。
石田 :そうです、ほんとにスポーツですよ。そういえば最近サーフィンしてないですね〜
    哲さんにウェイブ用にとウッドのパドルを削ってもらったんですけど、ぜんぜん使ってないです。

  

ついに1mのランカーを上げてしまいました。次の目標は?
石田 :ヒラスズキがいるらしいんですよ・・・釣ってみたいな〜 アオリイカもやりたいし、
    磯釣りにもすごく興味があるんです。


磯釣りって、断崖絶壁とか、離れ磯とか?アンカーに命綱を付けてやるアレ?
石田 :そうそう、なんていうか、ロマンですよね〜


と、言うとおりバックリ!と、釣り道にまい進中の石田さん。
そもそも「釣りがしたいので」と、ハンドルインサートが付いた「BIG  FUN」を購入してパドボを始めたのが、ものすご〜い飛躍を見せています。いまやサーファーもパドボーダーも超越して、アングラーと呼ぶにふさわしいライフスタイルです。
マリンスポーツをパドボから始めた人が、サーフィンへの道を歩むのは普通です。パドボからウインドへ、あるいは釣りへと、海を舞台にその世界がジャンルを超えて広がってゆくのが面白いですね〜!!
石田さんの奥様にも こそっと聞いてみました。
「もう持ってこられても困るんです〜 ウチは出刃包丁がなかったんですけど、買いました。
でもキッチンが殺人現場みたいになってしまって・・・」

はい、わかります。
次から大物は近所の魚屋さんに持って行くといいですね。
魚屋さんに「半身をあげるから」と言えば、きちんと捌いてくれますよ〜
石田さん、これからもすばらしいフィッシングライフを続けて下さいね。

あ、サーフィンも忘れずに!
 
2013ビッゲスト賞に輝いた石田さんに、奥田哲からトロフィーと
imaのルアーが贈られました。
おめでとうございます(^0^)

さて、石田さんの記録を更新するのは、誰かな? 
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