パドルボード紹介
 2012年 4月7日と8日に、南伊豆町 青野川で開催しました
レポート

青野川 お花見カヤック+パドボ体験会

2012年 春のキャンペーンは伊豆で決まり!!
飛び込み企画「お花見 パドボ体験会」
4月7日(土)と8日(日)南伊豆町 青野川でチョー盛り上がり!
本当に素晴らしいロケーションをありがとう!
元祖 スタンドアップパドルボーディングの家元 PADOBO事業部では、
スタンドアップパドルボーディングの健全なる発展と普及に努めています。
(他社メーカーは、輸入商社がただ商品として売ってるだけね。)
鎌倉で生まれた日本ブランドですから、国内の水辺の素晴らしさをパドボを通じて発見し、そして広く伝えたい。そのために日本列島再発見の旅を続けています。
全国の水辺を訪ねてリサーチし、パドボ発展の可能性を確認したら、
その地域性に即した普及のためのあれこれをプロデュースしています。
伊豆半島は、私達夫婦が何十年も昔から、幾度と無く通っているところ。
東伊豆、南伊豆、西伊豆とそれぞれの個性がある海の四季毎の美しい景色を愛でながらドライブし、サーフィンしたり、釣りしたり、磯遊びも楽しい、時にはな〜んにもしないオンザビーチも・・・
そんで、そこにパドボがあると、その全てが更なる付加価値を得て楽しむことが出来て、
パドボを通じて伊豆半島の魅力を最大限に満喫できる!!
これを地元の人が知らないのでは、パドボ事業部として、まったくもって申し訳が無い。 
ということで、今年最初のキャンペーンは、伊豆半島に決まり。

伊豆半島でのパドボ遊びは、岩場巡りや洞窟探検などもありますが、せっかく「春」ですから、やっぱ「お花見」に行きましょうね。



南伊豆町の弓ヶ浜に注ぐ「青野川」は両岸が桜並木になっています。
それも間隔を空けずに植えられているので、花つきの良い枝が重なり合い、
まるでサクラのアーケードのようです。
この青野川と弓ヶ浜を拠点に、シーカヤックスクールとツアーガイドをしている
パイレーツ・土橋(ヒゲ)さんにお誘いをいただいて、満開の桜の下でシーカヤックとパドボ体験会を開催しました。
                                            

満開の桜散る水面の花びらの中をパドリングしちゃおう!なんて、こんな贅沢な体験会、いいんですかぁ??
遠慮なく やっちゃいますよ〜!!
どうぞ、よろしくお願いいたします。

この最高な「お花見カヤック+パドボ体験会」には、どなたでも参加していただけます。
みなさま、また来年、青野川の会場でお会いしましょう。



日が暮れたらキャンプファイヤーを囲んで、BBQパーティー    ステキな仲間達とサイコーな夜がふけてゆく・・・


 



鹿やイノシシなどワイルドな焼肉で、盛り上がる!!
最もワイルドなのは、この人間たちだけど・・・



ドラム缶に空けた穴は、某パドルメーカーの名前と
ロゴをもじって「WARUDER」(悪だぁ)



サクラ咲く!
実は、パドボ事業部を立ち上げて商品が出来上がり、さて「この技術と遊び方を教えよう。広く普及活動を推進しよう。」という事業方針を決めたころに
「念願がかなう」の意味を表す「桜咲く」という美しい日本語にあやかって、
桜の花の下を行くパドボクルーズという画を写真に収めたかったのね。
だって、春は全てが萌え出し新しい生命が芽吹く季節だし、日本人にとっては 
やはり「サクラ」は特別な存在でしょ!
サクラとパドボが一緒に収まる構図を求めて、2009年3月初頭に青野川を訪れた。のだが、思いっきり ハズシテしまった・・・
上の写真はそのときのもの・・・
私もちょっとだけ若い・・・
いつもと同じように菜の花が盛りだった。


2009年は、暖冬により早咲きの桜は早々に咲き切って散り急ぎ、ソメイヨシノのツボミはまだ固くて小さかった・・・ 
雪や雨が極端に少ない冬で 川底が浅く、パドボのフィンがあたりそうなほどだった。
オマケにその日は北西風が強く、後背地から吹き降ろす風が川を吹きぬけ、パドリングで川を逆上るのはちょっと大変そうだった。

ウロウロと 車でロケハンしながら、通りがかった交差点に「お花見ツアー」のでっかい看板を見つけて、様子を聞こうと立ち寄ったシーカヤックガイドのお店「湊カフェ」は、しっかり閉まっているし・・・
しょうがなく、サザエさんちの伊勢海老ラーメンを食べて帰ったのだった。
そのときは帰りがけに外浦を漕いで、天然記念物で絶滅危惧種のカンムリウミスズメのヒナを連れた家族に出会って感動した。
写真を撮って野鳥の会に報告したら、下田の市街地に近い場所での初めての目撃例だと言われた。
カンムリウミスズメの繁殖地として、神子元島が有名だが、本州側にも繁殖地がある証拠の大発見!ということだった。
あれから、早3年。 「ひと昔」という時間が過ぎてしまったのかもしれない・・・  
                                                 弓ヶ浜名物・青木さざえの伊勢えびラーメン 



花の命は短くて、その後はなかなかタイミングを得ることが出来ず、
日常に追われて月日は流れた。 あっという間の3年間だった・・・


パドボは日本のブランドなのだから、日本の風景にこだわり続けたい。
これまでにあちこちに出かけ、南海の珊瑚礁や晩秋の紅葉シーンは撮影できた。
横浜ではベイブリッジや、帆船、日本丸をバックにパドボする光景を押さえた。
東京の多摩川の情景、高原の新緑の湖と、季節ごとのあらゆる水辺でパドボする
素晴らしい写真を得たが、残念ながら「サクラ」だけが無かったのだ。
本当に「桜咲く水辺が念願だった」と言ってよい。

ようやくその機会に恵まれた!!!
「お花見体験会」に先立つ4月2日には、竢o版社のお陰さまで吉佐美在住のプロのカメラマン、土屋ターさんが同行してくれて、最高のショットをものにした!!そのまま観光ポスターにしたいぐらいの 春景色の作品なのだ。
NALUの紙上で見てね。2012年6月10日発売をお楽しみに。



シットオン カヤックに3人乗りのスタッフ達。
前がターさん、真ん中が竢o版社編集部員、水谷くん、後ろがパイレーツ シーカヤックガイドの土橋さん こと、通称ひげさん

詳細な情報提供と、撮影にご協力をくださいましてありがとうございました。
縁が縁を呼ぶ

今回は湊カフェも開いていて、オーナー、ワニ姫さまとカヤックガイドのヒゲさんとも懇意になった。
(鎌倉の古い友人でパドボ事業部の広告などを手がけるデザイナー 中富氏から「知り合いがいるから訪ねてごらん」と
教わったお店がここだった・・・縁とは不思議だ)
オクダスタイルサーフィングでパドボを購入してくれた方に「パドボでお花見に行きましょう」と、お声をかけて、今回ご一緒した
篠崎さんと大塚さんも、ヒゲさんと以前から顔見知りだった。
ヒゲさんとは話しが進むと、共通の知り合いの名前がどんどんと出てくる。こりゃ、おもろい!
なんという、こゆい(濃いの意)ご縁なのだろう・・・これは神様のお仕組みとしか思えない。
こういう縁って、切っても切れないんだよねぇ・・・今後とも末永くよろしくお願いします。


湊カフェ オーナーのブログ
http://minatocafe-pairates.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/4-2543.html

こんなコメントもあるよ。
http://wanihime.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-7c21.html
ワニ姫さま、ありがとう!


弓ヶ浜のパドラーの皆さま、どうぞパドボを仲間に入れてくださいませ〜!
                                        
青野川の
河口部は港になっている。
                                               狭い港口をS字で出入りする動力船を優先しよう。


パドリングで青野川に入るときの注意とローカルルール

1. 弓ヶ浜海水浴場から出艇してください。
2. 岸と平行に河口にある赤灯台を目指し、赤灯台を出来るだけタイトにまわり
  こんでください。
3. 川に入ったら海を背にして右側通行です。
  川から海に出るときは、海に向かって左側通行です。
4. 河口部から一つ目の橋までは港になっています。
  動力船が動いているときは、パドリングを止めて、船を優先してください。
5. 河口の向かい側にあるい磯へ行くときは、双方から船舶が来ないことを
  確認し、できるだけ短い直線距離で一気に横断をしてください。

伊豆半島のパドボ遊び、
岩場巡りがおもしろい。

伊豆の海の色!!
九十浜

春の小川はさらさら行くよ・・・
2012年のハイライト

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